スプーン・フォークが使いにくい時の工夫

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スプーンやフォークをうまく握れない、食べ物をすくいにくい、口まで運ぶ途中でこぼれてしまう……。

スプーン・フォークの使いにくさは、手指の動かしにくさや握る力、細かな操作のしにくさ、手首や腕の動かしにくさなど、さまざまな理由で起こります。

この記事では、スプーンやフォークが使いにくい時に試したい工夫と、自分に合った食具を選ぶときのポイントを紹介します。

こんなことで困っていませんか?
スプーンやフォークをうまく握れない
持っていると手や指が疲れる
食べ物をうまくすくえない
口まで運ぶ途中でこぼれてしまう
手首を返したり、食具の向きを調整したりするのが難しい
スプーンやフォークを口元まで運びにくい
まず試したい3つの工夫
01
持ちやすさを変える

持ち手が細くて握りにくい場合は、太くしたり、滑りにくくしたりすると持ちやすくなることがあります。グリップをつける方法も試してみましょう。

02
角度を変える

手首を動かしにくい場合は、スプーンやフォークの角度を変えると使いやすくなることがあります。食べる動きに合わせて、使いやすい角度を試してみましょう。

03
持ち方を変える

握り続けることが難しい場合は、食具を手に固定する方法もあります。無理に握ることにこだわらず、自分に合った持ち方を試してみましょう。

ポイント

「スプーンやフォークが使いにくい」といっても、困っていることは人によって異なります。
どの動作が難しいのかを確認して、自分に合った食具や工夫を試してみましょう。

こんな道具もあります
持ち手が細い・滑りやすいとき

台和 くるくるシリコングリップ

スプーンやフォークなどの持ち手に巻き付けて、 太さや滑りにくさを調整できるシリコン製のグリップです。 今使っている食具をそのまま活用しながら、 持ちやすさを工夫したいときの選択肢になります。

✓ 持ち手を太くして握りやすくできる

✓ シリコン素材で滑りにくい

✓ 今使っている食具に取り付けて使える

握りにくいとき

斉藤工業 オールステンレスハンドル スポンジ付

持ち手にスポンジが付いたスプーン・フォークです。 持つ部分に太さがあるため、細い持ち手が握りにくいときの選択肢になります。 首の部分を曲げて、使いやすい角度に調整することもできます。

✓ スポンジ付きの太い持ち手で握りやすい

✓ 首の部分を曲げて角度を調整できる

✓ スプーン・フォーク・兼用タイプから選べる

手首を動かしにくいとき

斉藤工業 かるまげ105

スプーンやフォークのネック部分を曲げて、 使いやすい角度に調整できる食具です。 手首を返したり、食具の向きを調整したりすることが難しいときに、 食べる動きに合わせて角度を工夫できます。

✓ 使いやすい角度に調整できる

✓ 手首の動きを少なくできることがある

✓ 食べる動きに合わせて向きを工夫できる

握り続けるのが難しいとき

斉藤工業 万能カフ

スプーンやフォークを握り続けることが難しいときに、 食具を手に固定して使うための道具です。 対応する食具を差し込むことで、 強く握り続けなくても食具を保持しやすくなります。

✓ 食具を握り続ける負担を減らせる

✓ 手に食具を固定して操作できる

✓ 対応するスプーンやフォークを差し替えて使える

スプーン・フォークだけでなく食べる環境も確認してみましょう

スプーンやフォークが使いにくいと、「食具を変えなければ」と考えがちですが、 食べにくさにはほかの要因が関係していることもあります。

たとえば、お皿が動いてしまうと、 スプーンで食べ物をすくったり、フォークで刺したりすることも難しくなります。

また、お皿の縁が低いと、 スプーンですくおうとした食べ物が外へ逃げてしまうことがあります。

お皿のすべり止めや形、食器の位置、座る姿勢なども 一緒に確認してみましょう。

お皿が動いて食べにくい時の工夫を見る
ポイントまとめ
スプーン・フォークが使いにくいときは、持ち手の太さ・形・滑りにくさ・重さ・先端の形・角度などを確認してみましょう。
持ちやすさを工夫した食具には、太い持ち手のものや、角度を調整できるもの、手に固定して使えるものなど、さまざまな種類があります。
大切なのは、何が使いにくいのかを確認して、その人に合った方法を選ぶことです。
スプーンやフォークだけでなく、お皿の形や位置、すべり止め、姿勢なども含めて、食べやすい環境を整えてみましょう。
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